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J-GLOBAL ID：201502214714390456   整理番号：15A0678461

需要変動型確率的利用者均衡配分モデルによる都市高速道路の対距離料金設定の検討

DISTANCE BASED TOLL SETTING OF THE URBAN EXPRESSWAY BY THE STOCHASTIC USER EQUILIBRIUM WITH VARIABLE DEMAND MODEL

著者 (2件)： 井ノ口弘昭 (関西大学 環境都市工学部 都市システム工学科) ,  秋山孝正 (関西大学 環境都市工学部 都市システム工学科)
資料名： 土木学会論文集 D3(土木計画学)(Web)  (土木計画学研究・論文集(Web))
巻： 70  号： 5  ページ： I.1119-I.1125 (J-STAGE)  発行年： 2014年 
JST資料番号： U0202A  ISSN： 2185-6540  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 都市高速道路である首都高速道路・阪神高速道路は,平成24年1月に均一料金から対距離料金に移行した.本研究では,ETC利用を前提とした対距離料金制度に基づく料金設定について検討する.都市高速道路の料金水準の変更は,交通需要に影響を与える.このため,検討のために,交通需要推計を内生化した需要変動型の交通量配分モデルを用いる.また,都市高速道路の対距離料金制度導入に伴う特徴的な交通現象である乗り継ぎ交通を考慮する.このとき,経路交通量に関する解の一意性が保証される確率的利用者均衡配分を用いる.本研究では,需要変動および乗り継ぎ交通量を考慮可能な交通量配分モデルを用いて,都市高速道路の対距離料金制の料金設定について検討する.(著者抄録)

シソーラス用語： *都市高速道路 ,  *料金 ,  走行距離 ,  交通量配分 ,  交通量 ,  起終点調査
準シソーラス用語： *ETC【交通】 ,  距離依存性 ,  均一化 ,  阪神高速道路 ,  首都高速道路 ,  *需要変動 ,  *料金設定 ,  OD交通量

分類 (2件)： 道路輸送・サービス一般  (TB01010O) ,  輸送管理  (TB01060R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 需要変動 ,  確率 ,  利用者 ,  均衡 ,  配分 ,  モデル ,  都市高速道路 ,  料金設定