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J-GLOBAL ID：201502215299354063   整理番号：15A1349548

食品におけるマイコトキシンの検出のためのマイクロ流体ラボオンチップの利用

Application of microfluidic “lab-on-a-chip” for the detection of mycotoxins in foods

著者 (5件)： GUO Lujia (Food, Nutrition and Health Program, Fac. of Land and Food Systems, The Univ. of British Columbia, Vancouver, British ...) ,  FENG Jinsong (Food, Nutrition and Health Program, Fac. of Land and Food Systems, The Univ. of British Columbia, Vancouver, British ...) ,  FANG Zecong (Dep. of Mechanical Engineering, Washington State Univ., Vancouver, 98686, USA) ,  XU Jie (Dep. of Mechanical & Industrial Engineering, Univ. of Illinois at Chicago, Chicago, IL 60607, USA) ,  LU Xiaonan (Food, Nutrition and Health Program, Fac. of Land and Food Systems, The Univ. of British Columbia, Vancouver, British ...)
資料名： Trends in Food Science & Technology  (Trends in Food Science & Technology)
巻： 46  号： 2 PA  ページ： 252-263  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： W0057A  ISSN： 0924-2244  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 様々な食品は,ヒトに深刻な健康リスクを示すマイコトキシンを有するコンタミネーションと偽和の影響を受けやすい。マイクロ流体ラボオンチップ装置は,試料調製から検出まで多角的機能を結合して小型化することができる。それは,マイコトキシンの迅速,正確と高スループット検出における大きな可能性を示す。適用範囲及び手法として,本レビューは食品のマイコトキシンを検出するマイクロ流体ラボオンチッププラットフォームの利用に焦点を合わせた。ラボオンチップシステムと結合された分離と検出法に加えて,マイクロ流体装置の生産工程と主成分を要約及び討論した。最終的に,マイコトキシンを検出するマイクロ流体装置の開発の課題と未来研究の方向性を強調した。結論として,マイクロ流体ラボオンチップ装置は農業及び食品におけるマイコトキシンの正確な高スループット検出に対して大きな可能性を有する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 食品 ,  *マイコトキシン ,  流体 ,  *装置 ,  リスク ,  汚染 ,  偽和 ,  試料調製 ,  バイオセンサ ,  スループット ,  機械要素 ,  生産工程 ,  成分 ,  農業 ,  安全性 ,  機能性高分子
準シソーラス用語： ヒトの健康リスク ,  プラットフォーム【機械】 ,  マイクロ流体 ,  *マイクロ流体ラボオンチップ ,  ラボオンチップ ,  高スループット ,  食品安全 ,  分子インプリント高分子

分類 (3件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  分析機器  (CC02020S) ,  高分子溶液の物性一般  (CG02011K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 食品 ,  マイコトキシン ,  流体 ,  ラボオンチップ