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J-GLOBAL ID:201502215862817245   整理番号:15A1167463

プロセス変動に耐えるためのタイミングエラー予測による典型ケース指向設計アプローチ

Typical Case Oriented Design Approach by Timing Error Prediction to Tolerate Process Variability
著者 (3件):
資料名:
号: 95  ページ: 7-16  発行年: 2015年09月30日 
JST資料番号: S0905A  ISSN: 0285-2799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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低出力で高信頼性LSIの需要は,半導体プロセス技術の進展とスマートフォンのような可搬型デバイスの普及により増大している。最悪ケースシナリオを考えた従来の設計法では,ディープサブミクロン領域でのパラメータ変動が厳しいため,設計マージンを非常に大きく取る必要がある。設計マージンの増大は性能に厳しい負のインパクトを与える。このような行き過ぎた設計マージンを無くすために,カナリアフリップフロップ(F/Fs)を使った典型ケース指向設計法を提案した。本稿では,提案した典型ケース指向システム設計における統合型カナリアF/Fsからの課題とメリットについて解析した。まず,カナリアF/Fsによるタイミングエラー予測をレビューし,次に,カナリアF/Fsの2つの実現法を紹介した。これはソフトセルとハードセルを使用したものである。その後,本来のF/FsをカナリアF/Fsに置換える方法を議論した。実験評価では,2つのRISCマイコン上でのカナリアF/Fsによる電力と面積のオーバヘッドについて解析した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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半導体集積回路  ,  その他の電子回路 
タイトルに関連する用語 (4件):
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