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J-GLOBAL ID：201502217459763790   整理番号：15A1332442

QuillajasideAとQuillajasideB:Quillaja saponaria Molinaの内樹皮からの新規フェニルプロパノイドスクロースエステル

Quillajasides A and B: New Phenylpropanoid Sucrose Esters from the Inner Bark of Quillaja saponaria Molina

著者 (7件)： MAIER Christiane (Univ. Hohenheim, Stuttgart, DEU) ,  CONRAD Juergen (Univ. Hohenheim, Stuttgart, DEU) ,  STEINGASS Christof B. (Univ. Hohenheim, Stuttgart, DEU) ,  BEIFUSS Uwe (Univ. Hohenheim, Stuttgart, DEU) ,  CARLE Reinhold (Univ. Hohenheim, Stuttgart, DEU) ,  CARLE Reinhold (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU) ,  SCHWEIGGERT Ralf M. (Univ. Hohenheim, Stuttgart, DEU)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 63  号： 40  ページ： 8905-8911  発行年： 2015年10月14日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Quillaja saponaria Molina内樹皮の水抽出物のフェノール組成を調べて,食品及び化粧品の乳化剤として使用されている市販のQuillaja抽出物と比較し,p-クマロイルスクロースエステル類のQuillajasideA及びQuillajasideBを新たに分離した。さらにp-クマロイルスクロースエステルに関連した生合成経路も20以上同定した。内樹皮抽出物および市販品からのQuillajasideA及びQuillajasideBは,抗酸化活性及び酵素的褐変反応の基質としての機能を有しており,食品及び化粧品中のQuillaja検出のマーカーとして使える可能性がある。

シソーラス用語： *バラ科 ,  *成分 ,  *乳化剤 ,  樹皮 ,  褐変 ,  活性 ,  抽出液 ,  *植物成分
準シソーラス用語： Quillaja ,  Quillaja saponaria ,  シャボンノキ属 ,  抗酸化活性 ,  酵素的褐変 ,  水抽出物 ,  内樹皮

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  食品一般  (FJ01010Y)

物質索引 (2件)： キルラジャシドA ,  キルラジャシドB

タイトルに関連する用語 (2件)： Quillaja ,  内樹皮