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J-GLOBAL ID：201502217459899102   整理番号：15A0995604

特別な目的のコーヒー中の生物活性物質含量に対するロースティングと付加的加工の影響

The influence of roasting and additional processing on the content of bioactive components in special purpose coffees

著者 (4件)： PILIPCZUK Tadeusz (Gdansk Univ. of Technol., Dep. of Food Chemistry, Technol. and Biotechnology, Fac. of Chemistry, G. Narutowicza ...) ,  KUSZNIEREWICZ Barbara (Gdansk Univ. of Technol., Dep. of Food Chemistry, Technol. and Biotechnology, Fac. of Chemistry, G. Narutowicza ...) ,  ZIELINSKA Danuta (Univ. of Warmia and Mazury, Dep. of Chemistry, Plac Lodzki 4, 10-727, Olsztyn, POL) ,  BARTOSZEK Agnieszka (Gdansk Univ. of Technol., Dep. of Food Chemistry, Technol. and Biotechnology, Fac. of Chemistry, G. Narutowicza ...)
資料名： Journal of Food Science & Technology  (Journal of Food Science & Technology)
巻： 52  号： 9  ページ： 5736-5744  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： E0090C  ISSN： 0022-1155  CODEN： JFSTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コーヒーは広く消費されており,生産者は健康影響を考慮せずに消費者が好むような新規添加物を求めている。5つの特別な目的のコーヒーのための健康促進因子を特徴づけた。カフェオイル酸,フェルロイル酸,ジカフェオイルキナ酸などのクロロゲン酸(CAs)がHPLC-DAD-MSによって検出された。ロースティングはCAsを50%低減し,カフェイン含量は30%低下した。ローストしたコーヒーではCAs含量は14.1から26.6mg/gへ変化した。酸化防止ポテンシャルには小さな変化があった。ポストカラム,オンライン酸化防止検出を備えたHPLCによるプロファイルから,カフェオイルキナ酸が最も豊富な酸化防止剤であった。グリーンコーヒー抽出物で強化したコーヒーが最も高い酸化防止能を示し,健康な製品を得られる方法であることが確かめられた。ロースティングによってクロロゲン酸は分解するが,カフェインはしない。Copyright 2014 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 機能性食品 ,  *コーヒー ,  生理活性因子 ,  *ロースティング ,  酸化防止 ,  食品分析 ,  *食品成分 ,  オレフィン化合物 ,  多価フェノール ,  不飽和カルボン酸 ,  脂環式アルコール ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリオール ,  ラクタム ,  ウレア化合物 ,  中枢興奮薬
準シソーラス用語： *機能性成分

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  アルカロイドし好飲料  (FJ06030D)

物質索引 (3件)： ジカフェオイルキナ酸 ,  クロロゲン酸 ,  カフェイン

タイトルに関連する用語 (4件)： コーヒー ,  生物活性物質 ,  含量 ,  ロースティング