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J-GLOBAL ID:201502218470836135   整理番号:15A1018883

Weck試薬を用いたアルミニウム合金のミクロ組織の特徴付け 第I報:応用

Microstructural characterization of aluminum alloys using Weck’s reagent, part I: Applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 107  ページ: 426-433  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,Weck試薬と名付けられたアルミニウム合金用色エッチング液の応用に焦点を当てた。Al相は,Weck試薬によるエッチング後,場所ごとに異なった色を示す。Weck試薬は,電子プローブ技術により通常行われるミクロ偏析の特徴付けを定性的に実現できるように,Al合金のTi,SiとMgのミクロ偏析に非常に敏感である。この特徴付け法の助けにより,著者らは,半固体処理されたAl合金の固体割合を,水焼入れ時のAl結晶粒成長を除外することにより,より良い精度で評価できた。この試薬をより良く理解するため,エッチング時の色変化を,室温(25°C)で異なるエッチング時間の適用により,調べた。それらの結果の中で,12sが,エッチング後,最良の色コントラストを示した。最後に,著者らは,研磨-エッチングプロセスの繰り返しにより,4回,12秒のエッチングを繰り返した。結果は,Weck試薬が,4回のエッチング結果で,安定した色と色分布により満足な再現性を持つことを示した。本研究の第II報は,種々の特徴付け方法によりエッチングした表面の特徴付けによるWeck試薬の着色機構を取り上げる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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金属組織観察法 
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