文献
J-GLOBAL ID:201502218797385935   整理番号:15A1018884

Weck試薬を用いたアルミニウム合金のミクロ組織の特徴付け 第II報:着色機構

Microstructural characterization of aluminum alloys using Weck’s reagent, part II: Coloring mechanism
著者 (3件):
資料名:
巻: 107  ページ: 434-452  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文は,Al合金でWeck試薬を用いた色金属組織学に焦点を当てる研究の第2報である。Weck試薬の広い用途を証明した研究の第1報に続き,本論文は,エッチングした後の試験片表面の種々の特徴付けにより,詳細にWeck試薬による色エッチングの着色機構を調べた。結果は,Al試験片をWeck試薬によりエッチング後,酸化Mnからなる薄膜を,場所ごとに異なる形態と厚さを持つ表面に形成し,それが,対応して,光学顕微鏡により観察される異なった色を生じることを示した。更なる調査は,膜を,基板の粗い表面以外に,比較的滑らかな表面によっても特徴付けられることを示した。そのような構造は,異なる場所から反射される光の干渉を生じるかも知れない。膜の成長は,Al相の溶質ミクロ偏析により強く影響を受けた。膜は,より高い溶質(Ti)濃度を持つ領域で最初に形成し始めた。エッチング時間が増加するにつれて,膜は,他の領域でも成長した。膜形態と厚さの違いが,この時に最も明確であるので,12sのエッチングが最良の色コントラストになった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属組織観察法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る