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J-GLOBAL ID:201502219712641926   整理番号:15A0771655

比色定量センサアレイおよび非線形回帰ツールを用いる鶏肉における総揮発性塩基態窒素(TVB-N)含量の定量

Quantifying of total volatile basic nitrogen (TVB-N) content in chicken using a colorimetric sensor array and nonlinear regression tool
著者 (5件):
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巻:号: 13  ページ: 5682-5688  発行年: 2015年07月07日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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総揮発性塩基態窒素(TVB-N)含量は,肉の新鮮さを評価するための重要な指標である。本研究では,多変数測定の支援により,比色定量センサアレイを用いて,鶏肉におけるTVB-N含量を非破壊的に定量することを試みた。最初に,C2逆シリカゲル水平プレート上で12の化学反応染料をプリントすることによって,比色定量センサアレイを作製した。色変化プロファイルを,鶏肉試料から放出された揮発性有機化合物(VOC)への接触前後に,センサアレイのイメージを識別することによって得た。さらに,モデル化の新規アルゴリズムを提案し,これは,後方伝播人工ニューラルネットワーク(BPANN),適応ブースティング(AdaBoost)アルゴリズム(すなわち,AdaBoost-BPANN)であり,これを,一般に用いられているアルゴリズムと比較した。実験結果は,予測セットにおいてRMSEP=7.7124mg/100gおよびR=0.8915のAdaBoost-BPANNアルゴリズムにより最適のモデルが実現されることを示した。本研究は,比色定量センサアレイが,鶏肉の新鮮さを非破壊に感知するのに高い潜在性を有し,AdaBoost-BPANNアルゴリズムが,複雑なデータ較正の解決策として十分に機能することを実証した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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食品の分析  ,  生肉の品質と処理 

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