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J-GLOBAL ID:201502220349317922   整理番号:15A0591009

パルスファイバレーザでのCFRPプロセシングに及ぼすレーザ走査条件の影響

Influence of laser scanning conditions on CFRP processing with a pulsed fiber laser
著者 (10件):
資料名:
巻: 222  ページ: 110-121  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高出力パルスファイバレーザでの炭素繊維強化プラスチック(CFRP)複合材料プロセシングの実験研究を行った。平均出力125W,繰返し数167kHzおよびパルス幅10nsのパルスファイバレーザのレーザ光でCFRP板を照射した。レーザ光の波長は1064nmであった。パルスレーザ光の高速走査用プロセシングヘッドとしてガルバノスキャナを用いた。ハッチング距離を導入し,ハッチング距離と走査速度のパラメータに従ってプロセシング速度を測定した。走査電顕(SEM)を用いてレーザ光で照射した開先壁を観察し,加工したCFRPの断面プロファイルを測定した。レーザ照射で加工したCFRPサンプル表面の光学顕微鏡観察によって,切断溝幅を測定した。切断溝の断面SEM顕微鏡写真に基づいて,切断溝の成長メカニズムと熱影響部(HAZ)の組織を調べた。CFRPの高速,高品質プロセシングのためのハッチング距離の重要性とともに,目標とする開先深さの最適ハッチング距離を考察する。その結果,ハッチング距離と走査速度の調整が良好な切断速度と品質の両方を得るために重要である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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機械加工,仕上げ一般 

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