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J-GLOBAL ID:201502221283913410   整理番号:15A1349725

異なる熱帯果実部分及び処理果皮由来の抽出物の抗酸化活性,フェノール類及びUPLC-ESI(-)-MS

Antioxidant activity, phenolics and UPLC-ESI(-)-MS of extracts from different tropical fruits parts and processed peels
著者 (8件):
資料名:
巻: 77  号: P3  ページ: 392-399  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アボカド,パイナップル,バナナ,パパイヤ,パッションフルーツ,スイカ及びメロンの異なる部分(果肉,種子,生果皮及び乾燥果皮)の抗酸化能を,DPPH・及びFRAPアッセイを用いて評価した。総フェノール類及びフラボノイドのレベルを計測した。また,有機酸(クエン酸及び酒石酸)及びフェノール類の定量をUPLC-ESI(-)-MSにより実施した。アボカドの乾燥果皮は最も高い総フェノール類(1252.31±165.62mg GAE100g-1 DW),FRAPアッセイにより最も高い抗酸化能(441.83±67.86μmol FeSO4 g-1 DW)及び最も低いIC50値(18.22±1.45μg mL-1)を示し,次いでパッションフルーツ種子(49.71±2.17μg mL-1)が続いた。メロンの生果皮は最も高い総フラボノイド(204.28±21.05mgEQ 100g-1 DW)を示した。UPLC-ESI(-)-MSにより,クエン酸,リンゴ酸及び酒石酸に加えてカテキン水和物,エピカテキンガラート,エピカテキン,エピガロカテキン及びエピガロカテキンガラートをメタノール抽出物において見い出した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品 
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