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J-GLOBAL ID：201502221327933945   整理番号：15A0997414

カシューツリーガムおよびアラビアゴムの技術的特性との比較検討

A Comparative Study Between Technological Properties of Cashew Tree Gum and Arabic Gum

著者 (3件)： PORTO Bruna Castro (Univ. of Campinas (UNICAMP), Dep. of Food Technol. (DTA), School of Food Engineering (FEA), R. Monteiro Lobato, 80 ...) ,  AUGUSTO Pedro Esteves Duarte (Univ. of Sao Paulo (USP), Dep. of Agri-Food Ind., Food and Nutrition (LAN), Luiz de Queiroz Coll. of Agriculture ...) ,  CRISTIANINI Marcelo (Univ. of Campinas (UNICAMP), Dep. of Food Technol. (DTA), School of Food Engineering (FEA), R. Monteiro Lobato, 80 ...)
資料名： Journal of Polymers and the Environment  (Journal of Polymers and the Environment)
巻： 23  号： 3  ページ： 392-399  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： W0433A  ISSN： 1566-2543  CODEN： JPENFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アラビアゴム(AG)は,飲料エマルジョン用に使われる最も一般的な乳化剤である。カシューツリーガム(CG)は,それらの技術的特性の比較が依然として必要であるが,AG用の代替品として提案されてきた生物高分子である。本検討の目的は,CGの単離方法を評価し,其れからAGと比較してCGの技術特性を評価することであった。CGの単離方法を少量の溶媒を使用して改善した。CGのゼータ電位は+8.0mV(pH2)~-9.7mV(pH5)の範囲に在り,一方AG溶液中の電荷は-2.7mV(pH2)~-28.6mV(pH6)の範囲であった。AGと比べると,CGは50%高い膨潤,36%低い吸油能力,僅かに低い(4~8%)溶解度そして低い粘ちょう度を示していた。CGは,実現可能な高分子電解質であり,より低い粘ちょう度溶液を助成し,良好な膨潤性を示していた。Copyright 2014 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *カシューナットノキ属 ,  *生体高分子 ,  代替案 ,  *アラビアゴム ,  *乳化剤 ,  乳飲料 ,  *テクノロジーアセスメント ,  比較 ,  溶媒和 ,  単離 ,  改良 ,  ζ電位 ,  膨潤 ,  油 ,  吸収 ,  溶解度 ,  コンシステンシー【軟度】 ,  *高分子電解質
準シソーラス用語： *技術的評価 ,  *生物高分子物質 ,  粘ちょう度 ,  溶媒和作用

分類 (5件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  高分子固体の力学的性質  (CG02023D) ,  吸収  (XD02090P) ,  ゴム  (YH07020M) ,  特用作物一般  (FC03071W)

タイトルに関連する用語 (3件)： アラビアゴム ,  技術的特性 ,  比較検討