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J-GLOBAL ID:201502221415315933   整理番号:15A1050051

つる上の赤キーウィ品種「レインボーレッド」(Actinidia chinensis)の果実熟成過程

Fruit Ripening Process in Red Kiwifruit Cultivar ‘Rainbow Red’ (Actinidia chinensis) on Vines
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 159-163  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: Z0802B  ISSN: 1880-554X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,赤キーウィ栽培品種「レインボーレッド」(Actinidia chinensis)において,つる上の果実熟成状態とエチレン処理における差を詳細に研究した。果実品質(核と果肉硬度,可溶性固形物含有量(SSC)および滴定酸度(TA)),エチレン代謝および各々の段階でのACS1,ACO3,EIL4,ERF14とPGBの遺伝子発現を評価した。つる上の果実は,徐々に柔らかくなった。SSCは増加し,核および果肉硬度ならびにTAは徐々に低減した。しかし,迅速エチレン産生は観察されず,ACS1,ACO3,EIL4,ERF14およびPGBの遺伝子発現は各々の段階で基礎レベルであった。エチレン調整後の果実品質,核および果肉かたさとTAは迅速に低減したが,SSCとエチレン産生は迅速に増加した。ACS1,ACO3,EIL4,ERF14およびPGBの遺伝子発現は迅速に増加した。これらの結果は,つる上の「レインボーレッド」の熟成がエチレンと関連しないことを示唆した。
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分類 (2件):
分類
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果樹  ,  植物生理学一般 

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