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J-GLOBAL ID:201502227913627494   整理番号:15A0249259

様々な初期集合組織を持つAZ31マグネシウム合金の高速圧延

High-Speed Rolling of AZ31 Magnesium Alloy Having Different Initial Textures
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 972-985  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マグネシウム合金は大圧下圧延が可能で,圧延速度が高い(>1000m/min)場合に珍しい集合組織が生成する事が知られている。AZ31マグネシウム合金の高歪み速度変形,高速圧延中の集合組織生成挙動を明らかにするために,様々な初期集合組織を持つ試料で圧延実験を行った。圧延後の集合組織の主方位成分は,初期集合組織とは無関係に板圧延方向に対して法線方向から10°~20°傾斜した基底極で構成されるRD-分割基底方位を示した。473Kで予熱すると全ての試料は割れの発生無く圧延できたが,予熱無しで圧延すると全ての試料で割れが起こった。光学顕微鏡写真およびEBSD測定結果から,層状双晶で構成される剪断バンドに沿って発達した多量の双晶および割れが存在する事が明らかになった。粘塑性自己無撞着モデルを用いて行った集合組織シミュレーション結果に基づいて,横方向に沿った初期基底配列からのRD-分割基底成分の急速な発達は,引張双晶{10<span style=text-decoration:overline>1</span>2}<<span style=text-decoration:overline>1</span>011>が寄与したと結論づけた。割れ形成に及ぼす初期集合組織の効果は,双晶系の活性化によって説明できた。Copyright 2014 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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圧延技術  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (4件):
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