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J-GLOBAL ID：201502230122682875   整理番号：15A0540275

毛細管の挿入に基づく,揚げ油品質の決定のための迅速な方法の開発

Development of a rapid method for the determination of frying oil quality based on capillary penetration

著者 (2件)： KALOGIANNI Eleni P. (Dep. of Food Technol., Alexander Educational Technological Institution of Thessaloniki, P.O. Box 141, 57400 ...) ,  KARASTOGIANNIDOU Calliope
資料名： International Journal of Food Science and Technology  (International Journal of Food Science and Technology)
巻： 50  号： 5  ページ： 1215-1223  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： B0863A  ISSN： 0950-5423  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 毛細管の挿入に基づく,揚げ油品質の決定のための新しくて迅速な方法および装置を,示す。方法は,基質への油の挿入の率(または時間対距離)を測定する。異なる孔サイズを有する異なる材料(ガラス,セルロース,ポリエチレン)で作成されたいくつかの多孔性媒体は,基質の可能性として調べられた。ポリエチレン基質は,最も適切なものとして選ばれた。この基質は,分解の異なるレベル(170°Cで最高32h)で,オリーブ油およびヒマワリ油を測定するために使用された。新鮮な油および分解する油のポリマーならびに極性化合物は,HPSECを使用して測定された。方法の結果は,油分解時間(R²=0.95),ポリマー(R²=0.95),および極性(R²=0.91)化合物の濃度に線形に関連があった。本研究の結果は,毛細管の挿入の方法が,更なる調査と開発に値する有望な新しい方法であることを示唆する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *毛細管 ,  *フライ油 ,  *品質 ,  ラピディティ ,  開発 ,  ガラス ,  セルロース ,  ポリエチレン ,  多孔性 ,  オリーブ油 ,  ひまわり油 ,  重合体 ,  分解 ,  極性分子
準シソーラス用語： ポリマ ,  極性化合物

分類 (4件)： 油料作物  (FC03074V) ,  食品の品質  (FJ01040F) ,  食品の変質  (FJ01052Y) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 毛細管 ,  揚げ油 ,  開発