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J-GLOBAL ID:201502233747920854   整理番号:15A0627910

地域のワイン製造用の自生のスターターカルチャーと土着のブドウの品種

Autochthonous starter cultures and indigenous grape variety for regional wine production
著者 (7件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 1395-1408  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リンゴ酸の分解が自発発生的な発酵によりなされている北プーリアワインから分離したOenococcus oeni株の特徴を調べ,完全な自然発生微生物体型を使用した’Nero di Troia’ワインにおけるマロラクチック発酵能におよぼす細菌の接種時間の影響を決定した。自生(南イタリアのプーリア地方)のブドウの品種’Uva di Troia’で製造したワインのOenococcus oeni株の分離,選別と特性化をした。多遺伝子座配列タイピングと変数タンデムリピート分析を用いて,種内多様性を調べた。Oenococcus oeni株は,’Nero di Troia’ワインから分離した2株の自生酵母株と同時接種および連続接種で試験した。同時接種型を使用した予備スクリーニング後のO.oeni株は,リンゴ酸性能の異なる動作の理由によりグループが分かれた。その結果は,同時接種におけるリンゴ酸の効率的な分解が,菌株依存特性であることを示唆した。自生の酵母/細菌の組合せをスターターカルチャーとして識別し,地域のワイン醸造用として,同時接種法で使用した。代表的な発酵食品や飲料の生産の’微生物terroir’は,食品微生物学における応用研究のダイナミック部門を示した。本研究では,土着のブドウ品種由来のワイン製造のための自生の細菌と酵母の使用を提案した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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ぶどう酒  ,  代謝と栄養  ,  脂肪族アルコール 
物質索引 (1件):
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