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J-GLOBAL ID:201502234512973396   整理番号:15A0220832

フラボノイド類がmRNA成熟阻害活性を通した抗ガン活性を示すために必要な構造と作用機序の解明

著者 (1件):
資料名:
号: 27  ページ: 117-122  発行年: 2014年10月 
JST資料番号: J1213A  ISSN: 1343-7844  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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mRNAのプロセシング過程をモニタリングするシステムを用いて,フラボノイドからmRNA成熟阻害活性を持つアピゲニン,ルテオリンを見いだした。これらの化合物の構造を参考にしてmRNA成熟阻害活性を示すために必要な構造を解析した。その結果,C環の構造の変化は困難であった。一方,B環についてはある程度の変化が許容されていた。具体的には,水酸基の配位は必須ではなかったが,活性を上げる機能があった。しかし多すぎると活性の消失を招いた。どの部分の水酸基が重要であるかについての解析は今後の課題である。今後これらのフラボノイドの標的分子を見いだすと共にその作用メカニズムを明らかにすることが必要と考えられた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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ピランの縮合誘導体 
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