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J-GLOBAL ID:201502234692045998   整理番号:15A0759532

容易に利用できるエキシマ蛍光誘導体化試薬2-クロロ-4-メトキシ-6-(4-(ピレン-4-イル)ブトキシ)-1,3,5-トリアジンの日本醤油中のヒスタミンの高感度及び選択的液体クロマトグラフィー分析への適用

An easy-to-use excimer fluorescence derivatization reagent, 2-chloro-4-methoxy-6-(4-(pyren-4-yl)butoxy)-1,3,5-triazine, for use in the highly sensitive and selective liquid chromatography analysis of histamine in Japanese soy sauces
著者 (9件):
資料名:
巻: 880  ページ: 145-151  発行年: 2015年06月23日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいプレカラムエキシマ蛍光誘導体化試薬2-クロロ-4-メトキシ-6-(4-(ピレン-4-イル)ブトキシ)-1,3,5-トリアジン(CMPT)を開発し,ポリアミン,特にヒスタミンの検出に適用した。CMPT誘導体化によってポリアミン(ヒスタミン及びチラミン)をポリピレン誘導体に変換すると分子内エキシマ蛍光(475nm)を放出し,試薬ブランクから放出される蛍光(375nm)とは識別可能なことが分かった。CMPTは化学的に安定しており,反応性は溶液状態でも少なくとも36日間持続した。提案アプローチによるヒスタミンの検出及び定量限界は15及び50μg/L(6μL注入では1.35及び4.5pmol)に達し,一段階液液抽出処理によって濃縮なしに醤油試料の直接分析が可能であった。市販醤油試料(濃口,薄口及び再仕込み)のヒスタミンレベルは1.24~768.5mg/Lであった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  生体物質一般  ,  発酵調味料 
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