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J-GLOBAL ID:201502239555460955   整理番号:15A0716408

アルキルスルホン化ポリイミドにおけるライオトロピック液晶性により誘起された規則構造とプロトン伝導性の相関関係

著者 (4件):
資料名:
巻: 95th  号:ページ: 693  発行年: 2015年03月11日 
JST資料番号: S0493A  ISSN: 0285-7626  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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主鎖骨格の異なるアルキルスルホン化ポリイミドを合成した。これらのポリイミドは,バルク状態にてラメラ構造由来の散乱を示した。加湿下において,散乱ピークの強度の増大と小角側へのシフトが観察され,最終的にヘキサゴナル相に帰属される散乱パターンとなった。これは,吸湿による規則性の向上とラメラ相からヘキサゴナル相へ転移が起こったと考察でき,本ポリイミドは吸湿による一種のライオトロピック液晶相を示すことがわかった。また,これら薄膜の湿度制御GI-SAXS測定から,プラナー配向したラメラ構造が形成され,湿度上昇とともにラメラ間隔の増大が見られた。当日はプロトン伝導度と液晶構造の相関を検討した結果を報告する。(著者抄録)
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の液晶  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  その他の高分子材料  ,  有機化合物の薄膜 

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