研究者
J-GLOBAL ID:200901015491429017   更新日: 2024年11月13日

永野 修作

ナガノ シュウサク | Nagano Shusaku
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (2件): https://www2.rikkyo.ac.jp/web/naganolab/index-j.htmlhttps://www2.rikkyo.ac.jp/web/naganolab/index.html
研究分野 (4件): 高分子材料 ,  有機機能材料 ,  ナノ構造化学 ,  高分子化学
研究キーワード (5件): フォトポリマー ,  高分子半導体 ,  液晶性高分子 ,  分子配向 ,  光化学
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2021 - 2026 神経ネットワーク型分子・ナノ材料システム
  • 2022 - 2024 water command surface によるフレキシブル湿度センサー
  • 2019 - 2022 液晶性高分子ラメラ構造に基づく光配向性機能材料の創出とナノデバイスへの展開
  • 2018 - 2021 ナノ相分離による非晶性ホモポリマーのラメラ構造化機構解明と超階層構造への展開
  • 2016 - 2021 自由界面のトリガー効果に基づく高分子膜の増幅的変換プロセスの創出
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論文 (242件):
  • Yuki Koizumi, Yoshimasa Matsuo, Akito Masuhara, Hinako Ebe, Yuya Ishizaki-Betchaku, Shusaku Nagano, Jun Matsui. Fabrication of amorphous lamellar freestanding poly(N-dodecyl acrylamide) films and their mechanical properties. Polymer International. 2024
  • Kosuke Ishibashi, Tengyi Liu, Yuya Ishizaki, Shusaku Nagano, Junya Yoshida, Shimpei Ono, Yasufumi Takahashi, Akichika Kumatani, Hiroshi Yabu. Crystalline Formation Enhances Hydrogen Evolution Reaction Property of Copper Azaphthalocyanine on Carbon Electrodes. ACS Applied Energy Materials. 2024
  • Tetsuya Honbo, Yutaro Ono, Kota Suetsugu, Mitsuo Hara, Attila Taborosi, Kentaro Aoki, Shusaku Nagano, Michihisa Koyama, Yuki Nagao. Effects of Alkyl Side Chain Length on the Structural Organization and Proton Conductivity of Sulfonated Polyimide Thin Films. ACS Applied Polymer Materials. 2024
  • Yuya Ishizaki-Betchaku, Naoki Hara, Taikai Matsuda, Jun Matsui, Takahiro Seki, Shusaku Nagano. Formation of Conjugated Polymer Monolayer Networks on Water Surface and Nonlinear Charge Transport. Advanced Electronic Materials. 2024
  • Mao Kikuchi, Mitsuo Hara, Shusaku Nagano, Hinako Ebe, Jun Matsui. Order-Order Transition in Statistical Copolymer Thin Film Induced by LCST-Type Behavior. The Journal of Physical Chemistry B. 2024
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MISC (93件):
  • 河上知良, 原光生, 永野修作, 関隆広. 低分子液晶存在下における液晶性光配向膜のin situ構造解析. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
  • 大毛瑞貴, 赤石良一, 橘京香, 桑折道済, 永野修作, 松井淳. Catechol誘導体薄膜を用いた銀ナノ粒子形成に基づくヤヌス光沢膜. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 70th
  • 村野佑馬, CHE Dock-Chil, 永野修作, 松本卓也. サブフェーズにおけるイオン結合を用いた水溶性高分子LB膜の形成. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 70th
  • 原光生, 河上知良, 永野修作, 関隆広. 低分子液晶との接触で誘起される液晶性光配向膜の構造転移現象. 繊維学会予稿集(CD-ROM). 2023. 78. 1
  • 森本虎太郎, 石崎裕也, 永野修作. 薄膜イオンダイオードを志向した液晶ブロック共重合体の合成と多孔質薄膜化. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 84th
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特許 (11件):
書籍 (10件):
  • 液晶ブロック共重合体薄膜におけるミクロ相分離構造の動的光配向制御”, 光機能性有機・高分子材料における新たな息吹(市村國宏監修)
    シーエムシー出版 2019
  • 光配向テクノロジーの開発動向 第4編光配向の新たな展開 第2章有機無機メソ組織体の光配向制御
    シーエムシー出版 2010
  • 光配向テクノロジーの開発動向 第3編光配向における材料 第2章 高分子超薄膜とナノ構造の光配向制御
    シーエムシー出版 2010
  • 次世代共役ポリマーの超階層制御と革新機能 第2編 第12章 疎水性共役高分子の新規分子組織化手法の開発と界面超階層構造の構築
    シーエムシー出版 2009
  • 多孔体の精密制御と機能・物性評価,“ポーラスシリカ薄膜”,
    サイエンス&テクノロジー 2008
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講演・口頭発表等 (1,030件):
  • 溶液中の凝集体形成と高速バーコートに基づくD- A型π共役高分子の高配向薄膜の作製
    (第71回応用物理学会春季学術講演会 2024)
  • 二元メソゲン側鎖型高分子ブレンドの光相転移における分子量および主鎖構造の効果
    (第71回応用物理学会春季学術講演会 2024)
  • ナノ多孔質超薄膜と高分子電解質交互積層膜からなる薄膜イオンダイオードの作製
    (第71回応用物理学会春季学術講演会 2024)
  • 液晶混合展開法によるドープされた導電性高分子ネットワーク構築と非線形電気特性
    (第71回応用物理学会春季学術講演会 2024)
  • スメクチック相を示す側鎖型液晶高分子の配向薄膜における熱拡散率
    (第71回応用物理学会春季学術講演会 2024)
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学歴 (3件):
  • 1998 - 2001 東京工業大学 大学院 総合理工学研究科
  • 1995 - 1997 学習院大学 大学院 自然科学研究科
  • 1991 - 1995 学習院大学 理学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京工業大学)
経歴 (16件):
  • 2020/04 - 現在 立教大学 理学部化学科 教授
  • 2023 - 2023 大分大学 理工学部 非常勤講師
  • 2022 - 2022 東京工業大学 非常勤講師
  • 2017/04 - 2020/03 名古屋大学 大学院工学研究科 有機・高分子化学専攻 准教授
  • 2011/08 - 2020/03 名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリー准教授
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委員歴 (8件):
  • 2024/03 - 現在 日本化学会関東支部 幹事
  • 2022/09 - 現在 高分子学会 男女共同参画委員
  • 2017/09 - 2019/09 日本液晶学会 行事担当理事
  • 2017/06 - 2019/05 高分子学会 「高分子」編集員
  • 2015/03 - 2018/09 応用物理学会 プログラム編成委員
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受賞 (9件):
  • 2017/09 - 高分子学会 高分子学会日立化成賞
  • 2016/03 - 永井科学技術財団 平成27年度(第33回)永井科学技術財団賞(奨励賞)
  • 2015/09 - 日本液晶学会 日本液晶学会論文賞(A部門)
  • 2009/05 - 日本化学会 日本化学会第89春季年会(2009)優秀講演賞(産業)
  • 2009 - 東海化学工業会 東海化学工業会賞
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所属学会 (4件):
応用物理学会 ,  日本液晶学会 ,  日本化学会 ,  高分子学会
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