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J-GLOBAL ID:201502242348351748   整理番号:15A0426163

カルスからの体細胞胚形成および植物体再生に影響を与える要因およびin vitroにおけるDoritaenopsis Taisuco Ladylipの個体発生

Factors Affecting to Somatic Embryogenesis and Plant Regeneration from Callus and In Vitro Ontogeny of Doritaenopsis Taisuco Ladylip
著者 (5件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 13-22  発行年: 2015年02月27日 
JST資料番号: S0238B  ISSN: 0023-6152  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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植物再生に有効なプロトコルは,Doritaenopsis Taisuco Ladylipのカルス培養および体細胞胚形成のために開発された。胚形成カルスは,0.5 mg/Lチジアズロン,2.5 mg/L 2,4-D,30 g/Lスクロースおよび3 g/Lゲルライトを添加した半MS培地において培養した。培地の基本的な塩類および炭水化物は明らかにカルスの体細胞胚形成に影響を与えた。最高の体細胞胚形成率は,20 g/Lマルトースまたは10 g/Lトレハロースを添加した半MS培地において培養した場合であった。プロトコーム様体は,基本の塩類をハイポネックスへ,および炭水化物をスクロースへ置き換えた場合に小植物体へと良好に成長した。カルスからの体細胞胚形成の組織学的過程を光学顕微鏡で観察した結果,体細胞胚は明らかに単細胞から発生したことが明らかになった。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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花き・花木  ,  施肥法・肥効  ,  発生,成長,分化 
物質索引 (4件):
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引用文献 (45件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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