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J-GLOBAL ID：201502242715707880   整理番号：15A0467162

鶏皮,下層にある筋肉,盲腸および包装された胸肉片におけるCampylobacter菌レベルの関連性

Associations between Campylobacter levels on chicken skin, underlying muscle, caecum and packaged fillets

著者 (5件)： HANSSON I. (National Veterinary Inst., SE-751 89 Uppsala, SWE) ,  NYMAN A. (National Veterinary Inst., SE-751 89 Uppsala, SWE) ,  LAHTI E. (National Veterinary Inst., SE-751 89 Uppsala, SWE) ,  GUSTAFSSON P. (Swedish Poultry Meat Assoc., Box 55633, SE-102 14 Stockholm, SWE) ,  OLSSON Engvall E. (National Veterinary Inst., SE-751 89 Uppsala, SWE)
資料名： Food Microbiology  (Food Microbiology)
巻： 48  ページ： 178-181  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： A0012B  ISSN： 0740-0020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,鶏の盲腸,カーカス皮,下層にある筋肉および包装された胸肉片におけるCampylobacter検出量の関連性を調査することを目的に行われた。試料は,57群の285羽から得られ,ISO 10272規格により分析した。Campylobacter属菌は,41群の盲腸試料から分離された。同じ41群の鳥において,Campylobacterは,194皮試料(68%)から検出および定量することができた。さらに,Campylobacter属菌は,41群中の9群において,13下層にある筋肉試料(5%)から検出された。194皮試料におけるCampylobacter平均菌数は,2.3 log cfu/gで,13下層にある筋肉試料では,1.3 log cfu/gであった。Campylobacterは,皮試料に対応した胸筋肉試料でのみ定量が可能であった。5包装された胸肉片は,57群の各25から得られ,定量および定性分析された。定性分析において,Campylobacterは,16群において79(63%)胸肉片から検出され,定量分析は,11群において24(19%)試料で定量された。その結果,カーカス皮におけるCampylobacterの調査結果とCampylobacter陽性胸筋肉試料の割合との間には有意な関連が認められた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *Campylobacter ,  *鶏肉 ,  屠畜体 ,  計測 ,  検出 ,  筋肉 ,  盲腸 ,  定性分析 ,  *食品汚染
準シソーラス用語： カーカス【屠畜体】 ,  とり皮 ,  胸肉片 ,  定量

分類 (4件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  生肉の品質と処理  (FJ12032O) ,  微生物検査法  (EG02020G) ,  鶏  (FD03020F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 鶏皮 ,  下層 ,  筋肉 ,  盲腸 ,  包装 ,  胸肉 ,  Campylobacter ,  菌 ,  関連性