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J-GLOBAL ID:201502243041570678   整理番号:15A0705558

マクロ多孔質樹脂によるポンカン(Citrus reticulata Blanco)ジュースの苦味除去工程における2進法吸着等温線および動力学

Binary adsorption isotherm and kinetics on debittering process of ponkan (Citrus reticulata Blanco) juice with macroporous resins
著者 (2件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 1245-1253  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マクロ多孔質樹脂によるポンカンジュースからの苦味成分の選択的除去によって,その栄養価に対する影響をほとんどなく,官能品質が向上した。10のマクロ多孔質吸着性樹脂を,苦味除去成分を吸着能について評価し,フラボノイドに対するリモニンの吸着選択性を,係数αl/fを用いて評価した。LX920樹脂は,24μg/mLの初期リモニン濃度で,最も高い吸着能(1gの湿潤樹脂当たり7.96mg),および選択係数αl/f(99.42)を示した。吸着平衡および動力学を,静的モード条件下で,25°Cで等温生成した。Langmuir等温線モデル,および修正拡張Langmuirモデルは,単一および二成分系2進法吸着等温線にそれぞれよく一致していた。リモニン(2.81L/g)のLX920樹脂溶質吸着性KLは,フラボノイドよりも高かった。リモニンは,樹脂表面上に,効果的に吸着された。さらに,偽1次,偽2次粒子内拡散動態方程式を利用して,実験吸着データと一致させた。偽2次および偽1次動力学モデルはそれぞれ,リモニンおよびフラボノイドの吸着に最も一致していた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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果実飲料,加工飲料  ,  各種物理的手法 

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