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J-GLOBAL ID：201502243383986132   整理番号：15A0502376

官能識別試験および消費者適合性

Sensory discrimination testing and consumer relevance

著者 (1件)： ROUSSEAU Benoit (The Inst. for Perception, 2306 Anza Avenue, Davis, CA 95616, USA)
資料名： Food Quality and Preference  (Food Quality and Preference)
巻： 43  ページ： 122-125  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： W0038A  ISSN： 0950-3293  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 時間とともに過程を決定する際に一貫性を確かなものにするために,識別試験プログラムは5つの要素すべてを考慮に入れなければならない。5種類の要素は試験プロトコール,サンプルサイズ,タイプIエラー(α),タイプIIエラー(β)(パワー=1-β)および科学者がそれ以上は差異が消費者(δ_R)に意味があると確立させた閾値の測定であった。2種類の推定上異なる製品はもしサンプルサイズが十分に大きければ,常に異なっていることが見出されると考えられる。この事実はδ_Rをセットする必要性を強調している。識別の概念は魅力的であるが欠点もある。その理由は同様の潜在的官能的相違が使用した手法に依存した異なった割合の識別素になるという結果になるからである。Prescott,Leslie,KunstおよびKim各氏は消費者拒絶閾値の考えを提案した。それは,識別者の概念部分の潜在的危険性を避けるものである。しかし,特殊な化合物と結合可能な相違点は限定されている。その特殊な化合物は製品の欠点および異臭などの原因となるものであった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *官能検査 ,  認識 ,  *受容 ,  *消費者志向 ,  適応性
準シソーラス用語： 官能識別試験 ,  *識別素 ,  *消費者受容性 ,  消費者適合性

分類 (1件)： 食品の品質  (FJ01040F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 識別 ,  試験 ,  消費者 ,  適合性