文献
J-GLOBAL ID:201502244964803809   整理番号:15A0387911

大気海洋波浪結合モデルの開発と台風実験への応用

A Coupled Atmosphere-Ocean-Surface-Wave Modeling System for Understanding Air-Sea Interactions under Tropical Cyclone Conditions
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 139-148  発行年: 2015年02月27日 
JST資料番号: L3747A  ISSN: 1342-2758  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
名古屋大学地球水循環研究センターと海洋研究開発機構のグループでは2010年から,「非静力大気海洋結合領域モデル」の開発を段階的に進めてきた。最近では,台風や爆弾低気圧に代表される5日から10日程度の時間スケールを持つ現象のハインドキャスト実験や予報実験ができるようになり,研究者向けに公開している。モデル検証を軸に研究分野の裾野を広げ,波浪モデルの導入,大気海洋間フラックスや境界層過程を含む諸物理過程のパラメタリゼーションの改善を目指した基礎研究も行っている。本稿では大気・海洋・波浪結合モデルの開発の概要と,関係する物理過程についての最近の研究の動向について説明する。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
波浪,潮流  ,  大規模擾乱,台風,大気重力波 
引用文献 (39件):

前のページに戻る