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J-GLOBAL ID:201502247057603814   整理番号:15A0484929

ブラジルサバンナの野生トケイソウ浸出液の抗酸化剤と官能特性:機能性飲料としての可能性

Antioxidants and sensory properties of the infusions of wild passiflora from Brazilian savannah: potential as functional beverages
著者 (6件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 1500-1506  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種回復と持続的利用のための生物多様性研究がブラジルサバンナの植物を用いた研究を後押ししてきた。本研究ではトケイソウ浸出液の化学的,官能的特性を調べ,機能性飲料としての可能性を検討した。野生トケイソウ,3品種のPassiflora edulis,市販トケイソウ茶の浸出液と含水アルコールエキスの総フェノール類,(TPs),総フラボノイド(TFs),濃縮タンニン(CTs),及び抗酸化活性を測定した。緑茶と比較した自由選択プロフィルと受容性を官能特性化のために行った。その結果,一般に浸出液は含水アルコールエキスよりもTPs及びCTs濃度が高く,TFs濃度はアルコールエキスの方が高かった。P.nitida浸出液はTPs含量と抗酸化活性が高かった。トケイソウ浸出液の受容性はP.alata以外は緑茶と同等か高かった。P.setaceaの官能プロフィルは他の市販茶と同様で,消費者グループ受容性は高かった。トケイソウ浸出液は受容可能な機能性飲料としての適性は様々な程度であった。P.alataはTPs,CTs,TFsのいずれも最大含量ではなかったことから,P.alataの強い苦味を理解するためにフェノール類や他の苦味化合物の同定が必要である。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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アルカロイドし好飲料  ,  食品の化学・栄養価 

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