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J-GLOBAL ID:201502248985405680   整理番号:14A1246232

LC-MS/MSによる,ラット血漿中のカフェイン酸,クロロゲン酸の測定,および,その薬物動態の研究

Study on determination of caffeic acid, chlorogenic acid in rat plasma and their pharmacokinetics with LC-MS/MS
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号: 21  ページ: 3753-3757  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2264A  ISSN: 1001-5302  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ラット血漿中のカフェイン酸,クロロゲン酸を測定するための,LC-MS/MS法を確立して,ラットにおけるその薬物動態学的特徴を研究した。6匹のSprague-Dawleyラットに,それぞれ,4mL・kg(-1)のDengzhanxixinを静脈注射した。チニダゾールを内部標準として,LC-MS/MSにより,血漿中薬物濃度を測定した。DAS1.0によって,薬物速度論パラメータを計算した。カフェイン酸とクロロゲン酸の線形含有量範囲はそれぞれ,2-128μg・L(-1)(r=0.9981),3-384μg・L(-1)(r=0.9987)であった。方法論的検査によると,必要条件は満たされている。日内変動係数および日々変動係数は,双方ともに,10.0%未満であり,合法的正確さおよび精度の両方ともが生体成分分析の要求に従っていることを示す。カフェイン酸についての薬物速度論パラメータt_(1/2β),AUC_(0-t),CLはそれぞれ,(130.91±38.77)min,(4.89±0.96)mg min L(-1),(0.12±0.02)L min-1kg(-1),であった。クロロゲン酸についての薬物速度論パラメータt_(1/2β),AUC_(0-t),CLはそれぞれ,(49.38±8.85)min,(9.54±0.95)mg min L(-1),(0.09±0.003)L・min(-1)kg(-1)であった。本研究において確立したLC-MS/MS分析法が,カフェイン酸とクロロゲン酸の薬物動力学研究に適用できるほど,正確・鋭敏であることを実証した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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生薬一般 

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