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J-GLOBAL ID:201502250892308727   整理番号:15A0539990

牛挽肉および環境サンプルにおける環境性大腸菌O26分離株の特徴付けおよび生存

Characterization and Survival of Environmental Escherichia coli O26 Isolates in Ground Beef and Environmental Samples
著者 (4件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: M782-M787  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大腸菌O157:H7に加えて,志賀毒素産生性大腸菌(STEC)O26を,2012の中の他の5つの非O157 STEC血清群とともに,許容度ゼロの偽和剤リストに加えた。4つのO26農場分離株を,本研究において用いた。これらは,アラバマ州で実施された農場の調査研究から得た。3つの主要な病原性遺伝子(stx1,stx2およびeaeA)の存在を複合ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)により決定した。2つの主要な病原性遺伝子プロファイルを観察した。1つの農場分離株がeaeAおよびstx1の両者の遺伝子を持っているのに対して,農場分離株の3つはeaeA遺伝子だけを含んでいた。抗生物質耐性試験において,4つの農場分離株の間に有意な差異は見られなかった。牛挽肉および環境サンプルにおける生存を試験するために,2つの接種材料を調製し,牛挽肉,ウシ糞便,敷きわら原料および樋水のサンプルに,さまざまな濃度で接種した。1つの接種材料はeaeA遺伝子だけを含む3つの農場分離株で作り,もう一つの接種材料はeaeAおよびstx1遺伝子による分離株を含ませた。接種した牛肉サンプルは10日間4°Cで貯蔵し,接種した環境サンプルは30日間外界温度で貯蔵した。結果は,毒性遺伝子プロファイルは,牛挽肉および環境においてO26の生存能力に影響を及ぼさないことを示した(P>0.05)。接種レベル,サンプル型ならびに貯蔵時間は,O26の生存に影響を与える主要な要因である(P<0.05)。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物の生態 

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