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J-GLOBAL ID:201502253656822443   整理番号:15A0440915

新規のセルロース繊維担持不均一系光Fenton触媒としてFe(III)-クエン酸変性綿繊維複合体の調製と触媒性能

Preparation and catalytic performance of Fe(III)-citric acid-modified cotton fiber complex as a novel cellulose fiber-supported heterogeneous photo-Fenton catalyst
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1295-1309  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: W1128A  ISSN: 0969-0239  CODEN: CELLE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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織綿布を,まず従来のパッドドライキュア処理によりクエン酸で変性し,それからFe(III)イオンで配位し,Fe(III)-変性綿繊維複合体を調製した。SEM,FTIR,XPS,XRDおよびDRSにより特性化した後,複合体を可視光照射下での典型的な繊維染料のアシッドレッド88の分解のための不均一系Fenton触媒として用いた。クエン酸,NaH2PO4濃度ならびにキュア温度のような変性プロセスに影響する因子を調べた。綿布をクエン酸でエステル化してカルボキシル基を付与でき,Fe(III)イオンと反応して複合体を形成できることを結果が示唆した。染料分解が可視光照射下での複合体の存在により大幅に加速された。クエン酸濃度,NaH2PO4もしくはキュア温度が増加すると,変性繊維のカルボキシル基や複合体のFe含量および触媒活性が増強した。より高い初期H2O2濃度が染料分解を促進した。優れた触媒および機械的性能は,その再利用工程で見られた。Copyright 2015 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  廃水処理 
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