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J-GLOBAL ID:201502255098601896   整理番号:15A0336495

Engelmaierモデルにおける滞留時間と平均周期的温度パラメータの評価

An evaluation of dwell time and mean cyclic temperature parameters in the Engelmaier model
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号: 3-4  ページ: 582-587  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: C0530A  ISSN: 0026-2714  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Engelmaierモデルはパワーおよび温度サイクリングの下でのはんだ接合の寿命期待度を評価する歪範囲ベース疲労モデルである。モデルはべき乗則関係を使ってサイクル,疲労,歪範囲計量を関係づける。1983年のEngelmaierオリジナル式では,べき乗則関係の指数項は平均周期温度と周期周波数の関数と定義されている。Engelmaierは1988年に説明無しに周期周波数を滞留時間に置き換えている。本稿はEngelmaierモデルの指数項の式変更に対する理論的解釈と実用化を記す。非線形回帰を使い,モデル定数を周期周波数と滞留時間パラメータのEngelmaierモデル式用に導出した。故障までのサイクルに与える周期周波数と滞留時間パラメータの影響を定量化するためにt統計測度を見積もった。スズベース鉛フリーはんだでは周期周波数に対するt統計の絶対値は滞留時間に対するよりも約3~10%高い。t統計の高い絶対値は残留時間よりも周期周波数に対する故障までのサイクル依存性が強いことを意味する。そして,指数項の平均周期温度パラメータをt統計を使った時間平均周期温度で置き換える可能性を調べた。t統計測度の評価に基づき,周期周波数と平均周期温度パラメータのEngelmaierモデルをはんだ接合寿命予測に使うことを推奨する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  固体デバイス計測・試験・信頼性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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