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J-GLOBAL ID:201502257624829425   整理番号:15A0174090

Amaranthus属における放射性セシウム沈着土壌からの放射性セシウムの吸収と移行の品種差

Varietal difference in radiocesium uptake and transfer from radiocesium deposited soils in the genus Amaranthus
著者 (10件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 809-817  発行年: 2014年12月 
JST資料番号: W1879A  ISSN: 0038-0768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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福島原発事故によって放射性セシウム(Cs)汚染が発生した。Amaranthus属植物は放射性Csをよく吸収することが報告されていたので,筆者らは,2012年に福島第1原子力発電所の北約51kmの圃場にヒユ科植物33品種を栽培し,放射性Csの蓄積等について調査した。なお,調査地点の放射性Cs汚染レベルは2770±140Bq/kgであった。土壌から植物への移行率は品種間で差が認められ,最大品種と最低品種の間には約3倍の差があった。137Csと133Csの比が正であったので,放射性Csの吸収は非放射性Cs(133Cs)の吸収と似ていると思われた。放射性Csの吸収挙動は環境要因よりもむしろ遺伝的背景に依存していることが示唆された。
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分類 (4件):
分類
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土壌汚染  ,  花き・花木  ,  環境の汚染及び防止  ,  植物での代謝と蓄積 
引用文献 (43件):

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