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J-GLOBAL ID:201502262270818467   整理番号:15A0519994

比色センサアレイを用いた魚の全揮発性塩基窒素(TVB-N)およびK値の非破壊評価

Non-destructive evaluation of total volatile basic nitrogen (TVB-N) and K-values in fish using colorimetric sensor array
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1615-1621  発行年: 2015年02月21日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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魚の新鮮度の迅速な評価のために,魚の貯蔵期間中のTVB-NとK値の同時に測定するために高感度検出のために比色センサアレイを開発した。ハクレンを実験期間中4°Cの恒温で貯蔵された魚試料として用いた。以前の研究と理論的研究に従って本実験では色素材料として10種類のポルフィリン化合物と6つのpH指示薬を選択した。比較のために,魚の全揮発性塩基窒素(TVB-N)値を従来の化学的手法によって試験して,K値を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いて測定した。センサアレイに用いられた検知物質は色素なので,魚試料によって放出された臭気と反応するとセンサアレイの色が変化した。それぞれの試料の臭気への曝露の前後のセンサアレイの色変化のプロファイルを画像処理法を用いて得た。色の特長を抽出された主成分分析(PCA),線形識別解析(LDA)を用いて分析した。これらの分析結果と従来の方法によって得られたTVB-N値およびK値との相関を支援ベクトル回帰(SVR)を用いて確立した。さらに,モデルは,TVB-N値とK値の迅速な予測をした。TVB-N含有量及びK値のSVRモデルについて,検量線の相関係数(Rtr)はそれぞれ0.8564および0.8712であり。検量線の平均二乗誤差(RMSEC)は4.2177と0.06127,であった。比色センサアレイの実験結果に従ったTVB-N値とK値を予測する事は可能である。その結果は開発された比色センサアレイに基づく新規の方法が魚の新鮮度を迅速で非破壊の評価の実行可能な方法を提供する。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
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有機化合物の物理分析  ,  食品の分析  ,  魚類 
物質索引 (9件):
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