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J-GLOBAL ID:201502262869318713   整理番号:15A0513816

確率モデルとメタ分析で裏付けされた食品安全目標の概念を用いた,発酵ソーセージ中のListeria monocytogenesの管理

Management of Listeria monocytogenes in fermented sausages using the Food Safety Objective concept underpinned by stochastic modeling and meta-analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  ページ: 33-40  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,確率論的モデリング(ベイズ分析とモンテカルロシミュレーション)とメタ分析で裏付けされた食品安全目標(FSO)の概念を用いて,発酵ソーセージ中のListeria monocytogenesの危険性を管理する方法について実証した。この目的のために,危険を引き起こす要因の初期レベル(H0)と,その後の生産工程に沿って生じる減少(ΣR),そして/または,増加(ΣI)を組み合わせるICMSF算定式を使用した。各要素の影響を詳しく調べるために,算定式の各要素は,危険を引き起こす要因のレベルだけではなく付随するばらつきの影響を明らかにするために分布により示した。それぞれの要素の分布を,ベイズモデリング(H0)とメタ分析(ΣRとΣI)により検討した。出力は正規分布N(-5.36,2.56)(logcfu/g)となり,非適合製品,すなわち2logcfu/gのFSOを超えるものの割合は0.202%と推算された。初期のL. monocytogenesのレベルを下げたり,工程に殺菌段階を追加する等のような異なる防除手段について調べた結果,非適合製品の割合は,平均で0.195%から0.003%へと減少し,そして/または,正規分布の平方根の変化は0.001%減少した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品衛生一般  ,  工場衛生・衛生工学一般  ,  肉製品  ,  確率論  ,  統計学 

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