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J-GLOBAL ID：201502270596258804   整理番号：15A0654777

PowerPointを用いた商品紹介の制作の実践とその意識の変化

Practice and Change of Attitude in Creation of Slides for Introducing Products Using PowerPoint

著者 (1件)： 宮地功 (岡山理大 総合情報)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 114  号： 513(ET2014 85-117)  ページ： 181-184  発行年： 2015年03月07日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 問題解決する際にコンピュータを活用できる知識と操作を確実に身に着いたものにするために,大学の授業で,PowerPointを用いて商品紹介するスライドの制作を実施した。自分が興味・関心のある商品を紹介するスライドを創作させ,アニメーションを入れ,ナレーションを録音させた。この活動の中で,評価活動と修正活動を組み合わせて,コンピュータ活用能力を高めるとともに,問題解決に必要ないろいろな力と意識を高めることを試みた。特に,PowerPointの操作スキルを高めるだけでなく,表現力,企画力,提案力などを向上させることを目的にした。この商品紹介の活動方法と効果の一部について,報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *プログラムパッケージ ,  *商品カタログ ,  スライド ,  アニメーション ,  学校教育 ,  技術 ,  能力 ,  *製造
準シソーラス用語： *PowerPoint ,  *コンテンツ制作 ,  コンピュータ利用技術 ,  *意識向上 ,  大学教育 ,  問題解決能力

分類 (2件)： CAI  (JE09000G) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

引用文献 (19件)：

• 宮地功,吉田幸二:講義とe-ラーニングのブレンディングによる授業実践と効果,教育システム情報学会誌,Vol.22,No.4(2005)pp.254-263
• 宮地功:評価活動を取り入れた問題解決力を育てる情報リテラシー教育の試み,教育システム情報学会誌,Vol.23,No.4,pp.176-184(2006).
• 宮地功:ICT活用による問題解決力を向上させる大学教育方法の開発,日本教育工学会研究報告集,JSET06-2,pp.125-132(2006)
• 宮地功:PowerPointを用いたストーリーテリングの制作実践,日本教育工学会研究報告集,JSET07-5,pp.113-118(2007)
• Miyaji, I. & Li, Z. : Video conferencing between a university in Japan and a university in China and its effects on the promotion of students' research using their respective mother tongue, The Journal of information and systems in education, Vol.7, No.1, pp.49-58 (2008)

タイトルに関連する用語 (4件)： PowerPoint ,  商品 ,  制作 ,  意識