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J-GLOBAL ID：201502271501678468   整理番号：15A0328270

発酵条件について,細菌と酵素の協力による菜種ペプチドの抗増殖活性についての研究

Study of the fermentation conditions and the antiproliferative activity of rapeseed peptides by bacterial and enzymatic cooperation

著者 (6件)： XIE Huihui (School of Food Sci. and Engineering, Nanjing Univ. of Finance and Economics, Nanjing, Jiangsu, 210023, CHN) ,  WANG Yumei ,  ZHANG Jing ,  CHEN Jingyi ,  WU Ding ,  WANG Lifeng
資料名： International Journal of Food Science and Technology  (International Journal of Food Science and Technology)
巻： 50  号： 3  ページ： 619-625  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： B0863A  ISSN： 0950-5423  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 混合した固体の状態での発酵による菜種ペプチドの以前に決定された調製条件に基づいて,混合したバクテリアと中性のプロテアーゼの協力を使用して菜種ペプチドを得るための菜種ミールの発酵条件の最適化が,研究された。混合バクテリアと中性のプロテアーゼを使用した相乗作用の発酵の適切なパラメータは,以下の通りであった:最初の発酵pHは6.5,発酵温度は35°C,発酵時間2日間,添加した中性のプロテアーゼの量200Ug^-1乾燥した菜種ミールの重量。さらに,菜種ペプチド抽出物のトリシン-SDS-PAGE分析が行われ,そして,発酵の前後の菜種ミールのアミノ酸組成は評価された。次に,細胞毒性の分析と,ヒトHepG2肝がん細胞,ヒトMCF-7乳がん細胞,ヒトHeLa子宮頸がん細胞に対する抗増殖活性は,抽出物がガン細胞に抗増殖効果を及ぼすことを示した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 発酵 ,  細菌 ,  酵素 ,  *菜種 ,  *ペプチド ,  *増殖阻害 ,  プロテイナーゼ ,  相乗作用 ,  SDS-PAGE ,  アミノ酸組成 ,  細胞毒性 ,  HepG2細胞 ,  MCF7細胞 ,  HeLa細胞
準シソーラス用語： *抗増殖活性

分類 (2件)： 油料作物  (FC03074V) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I)

タイトルに関連する用語 (8件)： 発酵 ,  細菌 ,  酵素 ,  協力 ,  菜種 ,  ペプチド ,  抗増殖活性 ,  研究