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J-GLOBAL ID:201502271681567421   整理番号:15A0204319

Planckスケールで平坦なHiggsポテンシャルをもつTeVスケールB-L模型:階層問題の観点から

TeV-scale B - L model with a flat Higgs potential at the Planck scale: In view of the hierarchy problem
著者 (3件):
資料名:
巻: 2013  号:ページ: 023B08 (WEB ONLY)  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: U0548A  ISSN: 2050-3911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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126GeV近傍で最近発見されたHiggs的粒子はHiggsポテンシャルの起源に向けて大きなヒントを与えている。とくに,変動4体結合がPlanckスケールでゼロとなることは電弱およびPlanckスケールにおける物理の間の可能な繋がりを示唆する。このことと階層問題に動機づけられ,我々はHiggsがPlanckスケールで平坦なポテンシャルをもつ可能性を調べた。とくに,古典共形性をもつ標準模型のB-L(バリオン数マイナスレプトン数)拡張のくりこみ群解析を調べた。B-L対称性はTeVスケールにおいてColeman-Winberg機構により輻射的に破れる。電弱対称性の破れは輻射的に生成されるスカラー混合により検出され,その246GeVというそのスケールはTeVレベルでのB-Lの破れのスケールと力学的に関係している。Higgsボソン質量は安定性制限の境界で与えられ,B-Lゲージ相互作用の効果により標準模型の値より数GeV小さくなる。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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電磁場と統一ゲージ場 

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