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J-GLOBAL ID:201502272175719724   整理番号:15A0475384

ポリマー生産プロセスの現状と将来展望 微生物によるビニルモノマー生産

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巻: 79  号:ページ: 307-309  発行年: 2015年04月05日 
JST資料番号: F0099A  ISSN: 0375-9253  CODEN: KKGKA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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バイオプラスチックは再生可能資源であるバイオマスを原料とするプラスチックである。従来のバイオプラスチックはポリ乳酸やポリヒドロキシアルカン酸などのように生分解性を示すものが主流であった。そのため,その用途は限定されてきた。一方,汎用プラスチック向けにはバイオマスを原料としつつも耐久性に優れたバイオプラスチックの開発が求められる。汎用プラスチックとしては耐久性に優れたポリビニルが広く利用されているが,これらを構成するビニルモノマーは石油を主な原料としている。従って,バイオマスからビニルモノマーを生産しポリビニルヘと導くことで,再生可能で耐久性に優れた新しいバイオプラスチックの提供が可能となる。バイオマスからビニルモノマーを生産する技術として微生物を用いる方法がある。本稿では,微生物によるビニルモノマー発酵生産の特徴と現状について紹介した。
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分類 (2件):
分類
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製造工程とその装置  ,  反応操作(単位反応) 

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