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文献
J-GLOBAL ID:201502280441405857   整理番号:15A0333336

結晶粒子群品質制御の観点から見た撹拌条件と晶析操作 撹拌型晶析装置内での結晶粒子の浮遊挙動とスケールアップ

著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 9-13  発行年: 2015年01月30日 
JST資料番号: L2100A  ISSN: 1343-7860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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撹拌装置を用いた晶析プロセスにおける撹拌条件の影響について,槽底からの結晶粒子の浮遊挙動とスケールアップの考え方について概説した。撹拌翼を回転させると,槽底を沈積していた粒子は流れによって巻き上げられ浮遊を開始し,浮遊した粒子は流れによって槽内に分散されていく。撹拌が弱い条件下においては,槽底に沈積したまま粒子が残るが,撹拌を強くするに従い,沈積粒子の量は少なくなり,やがて全ての粒子が浮遊する状態となる。スケールアップの考え方としては幾何学的相似条件及び運動学的相似条件を加味して求めている。またスケールアップ装置の容積については,希望する結晶生産量と製品粒径,過飽和度条件を満足させるように適切な値を選定する必要がある。また撹拌型晶析槽は,回分操作,連続操作のいずれに対しても適用可能であるが,連続操作のスケールアップについては,マグマ循環式となるDTB型やタービュランス型,流動層式の晶析装置の採用も検討事項である。晶析プロセスにおける撹拌操作の影響については,二次核発生現象や反応物質や貧溶媒の添加方法,伝播面でのスケーリングやオイルアウトの防止方法など,いまだ十分に解明されていない現象は多く,今後の研究の進捗が期待されている。
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分類 (3件):
分類
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結晶学一般  ,  結晶成長技術・装置  ,  晶析 
引用文献 (24件):
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