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J-GLOBAL ID:201502282902538318   整理番号:15A0626566

道路空気汚染の分散への道路脇バリアの影響のCFD研究

A CFD Study of Roadside Barrier Impact on the Dispersion of Road Air Pollution
著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 22-30  発行年: 2015年03月31日 
JST資料番号: W2398A  ISSN: 1976-6912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 韓国 (KOR)  言語: 英語 (EN)
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道路形状および道路脇バリアの道路近傍空気汚染分散への影響をFLUENT数値流体力学(CFD)モデルを使用して評価した。シミュレーションした道路形状は3タイプである。すなわち,同一平面,堀下げ,盛土道路である。FLUENT コードの実際的なk-εモデルを用いて,道路周辺の流れおよび分散をシミュレーションした。選択した濃度プロファイルを風洞実験と比較した。全体的な濃度プロファイル結果は,風洞実験結果とよく一致した。同一平面道路周辺の防音バリアは,水平空気汚染影響距離(本研究では,影響距離を道路表面の原点から質量割合が0.1までの距離と定義した)を0.33~0.65に低下させ,垂直空気汚染影響距離をバリア無しの場合より2.0~2.27倍大きくした。盛土道路の場合は,防音バリアは水平空気汚染影響距離を,バリア無しより0.24~0.65倍に低下させ,垂直空気汚染影響距離を,3,33~3.55倍に増大させた。堀下げ道路では,防音バリアは水平空気汚染影響距離を,バリア無しより0.32~0.60倍に低下させ,垂直空気汚染影響距離を,1.53~1.68倍に増大させた。
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分類 (7件):
分類
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大気汚染一般  ,  粒状物調査測定  ,  道路計画・調査,道路の構造  ,  道路付属施設  ,  騒音・振動一般  ,  道路交通騒音・振動  ,  計算機シミュレーション 
引用文献 (18件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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