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J-GLOBAL ID:201502283706297392   整理番号:15A0266767

米糠中のビタミンB群,フェノール類,酸化防止剤に対する,赤外線安定化の効果

The effect of infrared stabilisation on B vitamins, phenolics and antioxidants in rice bran
著者 (2件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 84-91  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: B0863A  ISSN: 0950-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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米糠の近似組成,食物繊維,フィチン酸塩,ビタミンB群,フェノール類,酸化防止剤の含有量に対する,10個の成功した赤外線の安定化状態の影響を,調査した。水分とフィチン酸塩の含有量は安定化米糠で顕著に減少し,一方,顕著な変化は粗脂肪,タンパク質,灰,可溶性食物繊維,不溶性食物繊維で見られなかった。評価されたビタミンB群では,ただ,チアミンだけ含有量は最高42%減少した,一方リボフラビン,ナイアシン,総ビタミンB群の濃度は赤外線安定化から影響を受けなかった(P>0.05)。不溶性抽出物は,可溶性画分よりも,より多くのフェノール化合物と酸化防止剤を含んでいた。境界抽出でのフェノール化合物の含有量と酸化防止剤の含有量に対する赤外線安定化の効果は,有意ではなかった(P>0.05)。結論として,著者らは,チアミン以外の栄養素では,顕著な損失を与えることのない米糠安定化方法として,赤外線を使用できることを提案する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ビタミンB群  ,  資源回収利用 

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