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J-GLOBAL ID：201502284257333393   整理番号：15A0557988

軌道上大型展開アンテナ構造の形状予測

Shape Prediction of Large Deployable Antenna Structure on Orbit

著者 (9件)： ISHIMURA Kosei (The Inst. of Space and Astronautical Sci., JAXA) ,  KII Tsuneo (The Inst. of Space and Astronautical Sci., JAXA) ,  KOMATSU Keiji (The Inst. of Space and Astronautical Sci., JAXA) ,  GOTO Ken (The Inst. of Space and Astronautical Sci., JAXA) ,  HIGUCHI Ken (Dep. of Mechanical, Aerospace, and Materials Engineering, Muroran Inst. of Technol.) ,  MATSUMOTO Kazuro (NEC TOSHIBA Space Systems, Ltd. (NTSpace)) ,  IIKURA Shoichi (NEC Aerospace Systems, Ltd.) ,  YOSHIHARA Makoto (NEC TOSHIBA Space Systems, Ltd. (NTSpace)) ,  TSUCHIYA Masaharu (NEC TOSHIBA Space Systems, Ltd. (NTSpace))
資料名： Transactions of the Japan Society for Aeronautical and Space Sciences, Aerospace Technology Japan (Web)  (Transactions of the Japan Society for Aeronautical and Space Sciences, Aerospace Technology Japan (Web))
巻： 10  号： ists28  ページ： PC.35-PC.40 (J-STAGE)  発行年： 2012年 
JST資料番号： U0121A  ISSN： 1884-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 宇宙構造物の軌道上形状の最悪解析のためには,熱変形,経年劣化および材料ヒステリシスのような,各種因子を考慮する必要がある。さらに各因子のパラメータは,材料特性におけるような,何らかの不確かさがある。従って,形状予測において,これらの各種因子の検討とそれらのパラメータの不確かさが,組み合わせ爆発に至る。この問題を解くために,諸因子が,変形のモード形状によって分類される。もし,いくつかの因子のモード形状が高い相関を持つ場合,これらの諸因子は同一グループに分類される。各グループ内で,最大および最小変形が,パラメータの不確かさを考慮して分析した。低い相関を有するグループの間で,各グループからの最大および最小変形の組み合わせを用いて,変形を評価した。その結果,諸因子と諸パラメータの組み合わせが,劇的に減った。ASTRO-Gの大型展開アンテナ構造に対して,このような形状予測法を適用した。本研究では,予測されたアンテナ形状に対して,GRASP解析を用いて,このアンテナ性能を評価した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *展開式アンテナ ,  宇宙構造物 ,  モジュール構造 ,  予測 ,  宇宙機 ,  飛翔体
準シソーラス用語： 宇宙飛行体 ,  形状予測

分類 (1件)： 飛しょう体の設計・構造  (QK04010H)

引用文献 (1件)：

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タイトルに関連する用語 (4件)： 軌道 ,  大型 ,  展開アンテナ ,  形状予測