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J-GLOBAL ID:201502286322489102   整理番号:15A0068497

多層カーボンナノチューブによるラジカル排除の反応速度論

Radical scavenging reaction kinetics with multiwalled carbon nanotubes
著者 (13件):
資料名:
巻: 83  ページ: 232-239  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(CNTs)の安全性を追求するために,CNTsによる反応での酸化還元電位が考えられるようになった。しかし,CNTsの化学反応性は速度論的に調べられておらず,CNTsとのレドックス反応を表現するための骨格は全く存在しない。さらに,反応へのCNTsの寄与を狂わせるCNTs中の遷移金属から成る不純物に関して,CNTsの反応性について議論する。この研究は,速度論手法と簡単な1次反応骨格を使用することで水溶液中のCNT排除のモデル化を目的とした。その結果は,CNTsが簡単な化学系でレドックス反応仮定に従うことを示した。その結果,多層CNTsによる反応は酸化還元電位として半定量的に表されて,酸化還元電位骨格を使用してそれらの生物学的反応を評価できることを示唆する。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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炭素とその化合物  ,  反応操作(単位反応)  ,  その他の無触媒反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
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