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J-GLOBAL ID：201502286542014962   整理番号：15A0648345

日本気象庁の中規模モデルから得られたグローバル水平照射予測の地方と季節の特性

Regional and seasonal characteristics of global horizontal irradiance forecasts obtained from the Japan Meteorological Agency mesoscale model

著者 (6件)： OHTAKE Hideaki (Res. Center for Photovoltaic Technologies, National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol., Tsukuba, JPN) ,  DA Silva Fonseca Joao Gari (Res. Center for Photovoltaic Technologies, National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol., Tsukuba, JPN) ,  TAKASHIMA Takumi (Res. Center for Photovoltaic Technologies, National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol., Tsukuba, JPN) ,  OOZEKI Takashi (Res. Center for Photovoltaic Technologies, National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol., Tsukuba, JPN) ,  SHIMOSE Ken-ichi (Dep. of Monitoring and Forecasting Res., National Res. Inst. for Earth Sci. and Disaster Prevention, Tsukuba, JPN) ,  YAMADA Yoshinori (Meteorological Res. Inst., Japan Meteorological Agency, Tsukuba, JPN)
資料名： Solar Energy  (Solar Energy)
巻： 116  ページ： 83-99  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： E0099A  ISSN： 0038-092X  CODEN： SRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽光発電の正確な予測を得るためには,数値予測モデルからの気象要素の予測されたデータセットの活用が,特にグローバル水平照射(GHI)が必要です。本研究は,GHI予測を有効にして,したがって,改良しようとします。日本気象庁(JMA)ステーションからの地表ベースデータは2008年から2012年までの期間,JMA中規模モデル(MSM)において利用された,そして,予測された誤りの過渡的・空間的特性は分析されます。-60から+45W/m²までの範囲の毎月のGHI平均偏り誤差値と95から170W/m²までの範囲の平均平方誤差(RMSEs)によって季節間での関連した誤りが変化するのを統計的毎月の評価は示す。GHI予測値と大きいRMSE値の過小評価が日本の南部(太平洋に沿って位置する亜熱帯)において,特に夏の間において重要であることを予報誤差マッピングは示す。冬に,GHI予測の過大評価が日本列島全体で見出される。雲形における地方と季節の変化が比較的大きいGHI予報誤差に関連していることを日本列島上の異なった雲形の発生頻度は示す。予測された値が過小評価されるときの夏の間,ハイレベルの巻雲,中間レベルの高積雲および低レベルである層雲がしばしば観測されます,逆に値が過大評価されると冬の間に観測されます。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 行政機関 ,  日本 ,  *モデル ,  *太陽放射 ,  *予測技法 ,  *誤差 ,  雲
準シソーラス用語： 気象庁 ,  *中規模モデル

分類 (1件)： 放射,大気光学  (DC05080C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 日本 ,  気象庁 ,  中規模モデル ,  グローバル ,  予測 ,  地方 ,  季節