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J-GLOBAL ID:201502292455082579   整理番号:15A0199045

膜調製中での反応速度の制御によるゼオライトイミダゾラート骨格-8膜の薄膜化

Thickness Reduction of the Zeolitic Imidazolate Framework-8 Membrane by Controlling the Reaction Rate during the Membrane Preparation
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資料名:
巻: 47  号: 8/12  ページ: 770-776  発行年: 2014年12月 
JST資料番号: S0629A  ISSN: 0021-9592  CODEN: JCEJAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ゼオライトイミダゾラート骨格-8(ZIF-8)膜の層厚みが高透過性プロピレンを得るために成功裏に減少した。プロピレン/プロパン分離のためのZIF-8膜は,亜鉛イオン(Hmim/Zn2+)に対する2-メチルイミダゾールのモル比と溶液濃度を変えることにより相互拡散法を用いて調製された。異なる厚みを有するZIF-8層は多孔質α-アルミナキャピラリー担体の最も外側の領域に生成し,ZIF-8層の最小厚みは5μmであった。単一成分ガス透過特性が298 Kの温度でプロピレンとプロパンを用いて測定され,透過率,拡散係数及び溶解度を解析した。1.1×10-9mol・m-2・s-1・Pa-1のプロピレン透過率で1のHmim/Zn+2比で135のプロピレン/プロパン最大透過選択率,125の拡散選択性,及び1.1の溶解度選択性を得た。これとは対照的に,3.3×10-9mol・m-2・s-1・Pa-1のプロピレン透過率で113のプロピレン/プロパン透過選択性を0.33のHmim/Zn+2比で得た。ZIF-8層の厚み,プロピレン/プロパンの選択透過率,及びプロピレンの透過度は,相互拡散法によるZIF-8膜の合成に対してHmim/Zn+2比と濃度を調節することにより制御された。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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膜分離  ,  第11族,第12族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (4件):
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