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J-GLOBAL ID：201502293801989914   整理番号：15A0487392

食品包装材における加工ナノ粒子の利用のための進歩と試み

Advances and challenges for the use of engineered nanoparticles in food contact materials

著者 (5件)： HANNON Joseph C. (Biosystems Engineering, School of Agriculture, Food Sci. and Veterinary Medicine, Agriculture and Food Sci. Centre ...) ,  KERRY Joseph (School of Food & Nutritional Sciences, Food Packaging Group, Univ. Coll. Cork, Cork, Ireland) ,  CRUZ-ROMERO Malco (School of Food & Nutritional Sciences, Food Packaging Group, Univ. Coll. Cork, Cork, Ireland) ,  MORRIS Michael (Dep. of Chemistry, Univ. Coll. Cork, Cork, Ireland) ,  CUMMINS Enda (Biosystems Engineering, School of Agriculture, Food Sci. and Veterinary Medicine, Agriculture and Food Sci. Centre ...)
資料名： Trends in Food Science & Technology  (Trends in Food Science & Technology)
巻： 43  号： 1  ページ： 43-62  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： W0057A  ISSN： 0924-2244  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品産業におけるナノテクノロジーの利用は,特に食品包装において,大きな可能性を持っている。本論文は,活発で知的な特性を与えるための,食品包装における金属および非金属加工ナノ粒子(ENPs)の利用に関連する,近年の伸展および産業の試みに注目した。特定の焦点を,食品包装材(FCMs)におけるナノテクノロジーの利用に関連したリスク評価戦略,および方針開発に置いた。NP FCMsに対する監査機関フレームワークの欠如は,ナノ粒子FCMsの発展のための欠点として強調されてきた。FCMsの分野におけるナノテクノロジーの理解の補助のため,迅速なリスク評価を提供する,NP特異的曝露フレームワークは,産業,消費者および監査機関体に非常に貴重でありえた。ナノテクノロジーは,食品産業において大きな可能性を持つ。包装から食品へのナノ粒子の移動は,不確実性を伴う。非金属ナノ粒子は,毒性の少ない金属ナノ粒子の代替である。ナノ包装の発達は,人間への曝露評価と共にあるべきである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 食品加工 ,  *食品 ,  *材料 ,  *ナノ粒子 ,  曝露 ,  毒性 ,  ナノテクノロジー ,  科学技術 ,  リスク評価 ,  食品包装
準シソーラス用語： ヒト曝露 ,  金属ナノ粒子 ,  *食品包装材

分類 (2件)： 食品包装  (FJ02030B) ,  食品衛生一般  (FJ01051H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 食品包装材 ,  ナノ粒子 ,  試み