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J-GLOBAL ID:201502295145081776   整理番号:15A0649007

PLFA,DGGEプロファイルによって決定された中国瀘州市フレーバーリキュールの醸造場内相ミクロフローラ特徴

Interphase microbial community characteristics in the fermentation cellar of Chinese Luzhou-flavor liquor determined by PLFA and DGGE profiles
著者 (9件):
資料名:
巻: 72  ページ: 16-24  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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醸造場での発酵速度平衡の観点から,内相ミクロフローラに多くを依存し,代謝制御機構を理解するためには微生物コミュニティーを調べることが重要である。中国瀘州市のフレーバーリキュール醸造場内相ミクロフローラ構造を,リン脂質脂肪酸(PLFAs),変性勾配ゲル電気泳動(DGGE)の組合せによって調べた。ピット泥中の総微生物バイオマス(PM:25.52~103.38nmol/g)とZaopei(ZP:29.96~64.50nmol/g)はHuangshui(HS:4.35~7.82nmol/g)より高く,ピットの経年と強く相関した。PMでは特異的にグラム陽性菌,嫌気性菌,真菌が主要で,ZP,HSではグラム陽性菌,好気性菌,真菌が主要であった。PCR-DGGE法から31バンドが得られ,5ファミリー(Lactobacillaceae,Clostridiaceae,Porphyromonadaceae,Synergistaceae,Acetobacteraceae)が同定された。ZPではLactobacillaceaeが41.52%,PM,HSではClostridiaceaeが各44.67%,40.41%であった。古細菌PCR-DGGE解析から,Methanosaeta,Methanocorpusculum,Methanobrevibacter,Methanobacterium,Methanoculleusが主要であった。PM,HSでのMethanosaetaはピット経年とともに増加し,ZPでは低下した。真菌ではPichiaが主要な属であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物の生態  ,  酒類一般 

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