特許

J-GLOBAL ID：201503000657876660

アクティブクルーズコントロール装置

発明者： 尾▲崎▼ 昂 ,  後藤 多加志
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 村田 実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-016765
公開番号（公開出願番号）：特開2015-143490
出願日： 2014年01月31日
公開日（公表日）： 2015年08月06日
要約：

【課題】先行車両に対する追従性を満足させつつ、アイドルストップを行う機会を増大できるようにする。 【解決手段】コントローラUは、全車速範囲において、追従走行を行うアクティブクルーズコントロール制御を行う。例えばカメラS2等により先行車両VAが停車されていることが検出されると、コントローラUは、エンジンを停止させかつブレーキを作動させない状態で、惰性によって走行可能な距離となる慣性空走距離LKKを推定する。コントローラUは、推定された慣性空走距離LKKが検出された実際の車間距離LV以下となった時点で、アイドルストップによるエンジン自動停止を行う。アイドルストップによるエンジンの自動停止は、慣性空走距離に所定の余裕距離を加算した加算値LXが、実際の車間距離LV以下となったときに行うようにしてもよい。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

車速が0になるまで先行車両に対して追従走行を行うアクティブクルーズコントロール装置であって、 先行車両が停車されていることを検出する停車検出手段と、 先行車両との車間距離を検出する車間距離検出手段と、 エンジンを停止させかつブレーキを作動させない状態で、惰性によって走行可能な距離となる慣性空走距離を推定する慣性空走距離推定手段と、 前記慣性空走距離推定手段で推定された慣性空走距離が、前記車間距離検出手段で検出される車間距離以下のときに、アイドルストップによってエンジンを自動停止させるアイドルストップ制御手段と、 を備えていることを特徴とするアクティブクルーズコントロール装置。

IPC (8件)：

F02D 29/02 ,  F02D 17/00 ,  B60W 30/17 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/18 ,  B60W 10/06 ,  B60K 31/00 ,  B60T 7/12

FI (8件)：

F02D29/02 321A ,  F02D17/00 Q ,  B60W30/17 ,  B60W10/00 120 ,  B60W10/06 ,  B60W10/18 ,  B60K31/00 Z ,  B60T7/12 C

Fターム (57件)：

3D241AA23 ,  3D241AA41 ,  3D241AC01 ,  3D241AC26 ,  3D241AD47 ,  3D241AD51 ,  3D241AE02 ,  3D241AE41 ,  3D241BA03 ,  3D241BB02 ,  3D241BC01 ,  3D241CC02 ,  3D241CC08 ,  3D241CD12 ,  3D241CE05 ,  3D241DB02Z ,  3D241DC02Z ,  3D241DC46Z ,  3D241DD12Z ,  3D244AA18 ,  3D244AA25 ,  3D244AC26 ,  3D244AC56 ,  3D244AC59 ,  3D244AD01 ,  3D244AD21 ,  3D244AE04 ,  3D246DA01 ,  3D246EA02 ,  3D246GA19 ,  3D246GB33 ,  3D246GC12 ,  3D246GC16 ,  3D246HA51A ,  3D246HA86A ,  3D246HA91B ,  3D246HA91C ,  3D246HB02B ,  3D246HB09B ,  3D246HB11A ,  3D246JB02 ,  3G092AC03 ,  3G092CA01 ,  3G092FA30 ,  3G092GB05 ,  3G092GB08 ,  3G092HF22X ,  3G092HF22Z ,  3G092HG01Z ,  3G092HG06X ,  3G092HG06Z ,  3G093BA22 ,  3G093DB05 ,  3G093DB16 ,  3G093DB18 ,  3G093DB21 ,  3G093EB04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 自動車用停止制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-146527   出願人：株式会社エクォス・リサーチ
• 車両走行制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-100546   出願人：渡邉雅弘