特許
J-GLOBAL ID:201503000779104340

ワイヤハーネスの配索経路評価方法、そのシステム、及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 永田 元昭 ,  大田 英司 ,  西村 弘 ,  永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-067428
公開番号(公開出願番号):特開2015-191387
出願日: 2014年03月28日
公開日(公表日): 2015年11月02日
要約:
【課題】ワイヤハーネスの車両搭載箇所における設計した配索経路について、客観的な評価が可能なワイヤハーネスの配索経路評価方法、そのシステム、及びそのプログラムの提供を目的とする。【解決手段】車両において複数の拘束部Pに拘束しながら配索するワイヤハーネスの3次元において基準となる配索経路に関する基準経路サンプル点情報と、基準経路サンプル点情報を基に変換した前記変換3次元経路サンプル点情報とのそれぞれのサンプル点における、位置の差分と曲率半径の差分に関する差分情報が、所定の閾値La,Ra,Lb,Rbと比較して該所定の閾値La,Ra,Lb,Rbにより定まる所定の範囲内に入るか否かによって、ワイヤハーネスの設計した配索経路を評価する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載されるワイヤハーネスの設計した配索経路を評価するワイヤハーネスの配索経路評価方法であって、 車両において複数の拘束部に拘束しながら配索するワイヤハーネスの3次元において基準となる配索経路に関する3次元基準経路情報と、 ワイヤハーネスを製造するため前記3次元基準経路情報を平面展開した2次元化経路情報を、ワイヤハーネスの物性に基づいて3次元に変換して取得した変換3次元経路情報とを用い、 前記3次元基準経路情報における、前記複数の拘束部のうち経路方向において隣り合う所定の2つの拘束部間に配した所定のサンプル点を、基準経路サンプル点情報として設定し、 前記変換3次元経路情報における、前記基準経路サンプル点情報に対応するサンプル点を、変換3次元経路サンプル点情報として設定し、 前記基準経路サンプル点情報と前記変換3次元経路サンプル点情報とのそれぞれのサンプル点における、位置の差分と曲率半径の差分に関する差分情報を取得し、 前記差分情報が、所定の閾値と比較して該所定の閾値により定まる所定の範囲内に入るか否かによって、ワイヤハーネスの設計した配索経路を評価する ワイヤハーネスの配索経路評価方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  H02G 3/00
FI (3件):
G06F17/50 650Z ,  G06F17/50 612Z ,  H02G3/00
Fターム (4件):
5B046AA04 ,  5B046BA05 ,  5B046JA01 ,  5G357AA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る