特許
J-GLOBAL ID:200903091254828590

ハーネス配線経路算出方法、ハーネス配線経路設計支援装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-015242
公開番号(公開出願番号):特開2009-176616
出願日: 2008年01月25日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】解決しようとする課題は、機械製品、装置、プリント板等のハーネス設計において、3次元モデルにハーネスが通過する通過点の指定作業が膨大になり、また、装置が複雑な3次元構造の場合、装置の内側で通過点を指定することが難ずかしい問題である。 【解決手段】装置の3次元モデルとハーネス条件を基に設定したハーネス配線経路探索空間を分割して複数の格子点を算出し、配線経路始点を起点に設定した配線経路禁止領域以外の格子点の中から経路終点の方向に一番近い格子点を順次抽出し、抽出した格子点より算出する曲率半径がハーネス最小曲率半径より大きい場合、前記抽出した格子点を配線経路格子点として順次選択する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
装置の3次元モデルとハーネス条件及びハーネス配線経路探索空間条件の情報を基にハーネス配線経路を算出するハーネス配線経路算出方法であって、 前記3次元モデルよりハーネスの配線経路を探索する配線経路探索空間を設定し、 前記配線経路探索空間を分割して複数の格子点を算出し、 前記ハーネス配線経路探索空間条件より前記ハーネス配線経路の各々始点及び終点を設定し、 前記ハーネス配線経路探索空間条件より前記配線経路点として設定不可の配線経路禁止領域を設定し、 前記ハーネス条件より最小曲率半径を算出し、 前記始点を起点に前記始点から前記終点までを結ぶ配線経路格子点として、前記配線経路禁止領域以外の前記複数格子点の中から前記終点への方向に一番近い格子点を所定数順次抽出し、 前記抽出した所定数の格子点より曲率半径を算出し、 前記算出曲率半径の大きさが前記ハーネス最小曲率半径より大きい場合、前記抽出した格子点を配線経路格子点として選択することを特徴とするハーネス配線経路算出方法。
IPC (2件):
H01B 13/012 ,  G06F 17/50
FI (3件):
H01B13/00 513Z ,  G06F17/50 650Z ,  G06F17/50 634Z
Fターム (1件):
5B046BA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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