特許
J-GLOBAL ID:201503000805128279
プライのジョイント構造および空気入りタイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上代 哲司
, 神野 直美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-265628
公開番号(公開出願番号):特開2015-120434
出願日: 2013年12月24日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】設備コストの上昇を招くことなく、短時間でジョイントを形成させながらも、ジョイント部とそれ以外の部分との剛性差を十分に小さくしてデントのレベルを改善することができるプライのジョイント技術を提供する。【解決手段】ジョイント部を貫通するプリッキング穴が形成されており、プリッキング穴の穴径Dとコードのピッチdとの関係が0.5d≦D≦1.5d、プリッキング穴がジョイント部におけるオーバーラップの幅をLとしたときジョイント部の中心から両側1/6Lの範囲内に設けられているプライのジョイント構造。さらに、プリッキング穴が、加硫後の空気入りタイヤの径方向におけるブレーカーのエッジ位置からビードエイペックス上端位置までの間に1〜4個配置されるように設けられているプライのジョイント構造。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定のピッチで平行に配列されたコードをトッピングゴムで被覆して形成されるトップ反を裁断して得られるプライ片の側縁部同士をオーバーラップさせてジョイントすることにより形成されたプライのジョイント部におけるプライのジョイント構造であって、
前記ジョイント部に、前記ジョイント部を貫通するプリッキング穴が形成されており、
前記プリッキング穴の穴径Dと前記コードのピッチdとの関係が、0.5d≦D≦1.5dであり、
前記プリッキング穴が、前記ジョイント部におけるオーバーラップの幅をLとしたとき、前記ジョイント部の中心から前記プライの長手方向のそれぞれ両側1/6Lの範囲内に設けられている
ことを特徴とするプライのジョイント構造。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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空気入りラジアルタイヤの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-072172
出願人:横浜ゴム株式会社
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-225051
出願人:住友ゴム工業株式会社
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特開昭61-083025
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-157268
出願人:株式会社ブリヂストン
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空気入りタイヤおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-174922
出願人:横浜ゴム株式会社
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-043418
出願人:横浜ゴム株式会社
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