特許
J-GLOBAL ID:201503001313834034
ポリイミド積層構造体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
佐々木 一也
, 成瀬 勝夫
, 中村 智廣
, 佐野 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-062776
公開番号(公開出願番号):特開2015-182393
出願日: 2014年03月25日
公開日(公表日): 2015年10月22日
要約:
【課題】反りが抑制されると共に、樹脂基材の分離を容易かつ簡便に行うことができるポリイミド積層構造体、及びその製造方法を提供する。【解決手段】熱膨張係数が1〜10ppm/Kの支持体と、支持体の熱膨張係数以下の熱膨張係数を有する第1のポリイミド層と、支持体の熱膨張係数以上の熱膨張係数を有する第2のポリイミド層とを備えて、支持体上に第1のポリイミド層と第2のポリイミド層とが順次積層されており、第1のポリイミド層と第2のポリイミド層との界面で分離可能にしたことを特徴とするポリイミド積層構造体であり、また、ポリイミド又はポリイミド前駆体の樹脂溶液を塗布・乾燥し、加熱処理して、上記の各ポリイミド層を形成するポリイミド積層構造体の製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
熱膨張係数が1〜10ppm/Kの支持体と、支持体の熱膨張係数以下の熱膨張係数を有する第1のポリイミド層と、支持体の熱膨張係数以上の熱膨張係数を有する第2のポリイミド層とを備えて、支持体上に第1のポリイミド層と第2のポリイミド層とが順次積層されており、第1のポリイミド層と第2のポリイミド層との界面で分離可能にしたことを特徴とするポリイミド積層構造体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
4F100AG00
, 4F100AK49B
, 4F100AK49C
, 4F100AR00A
, 4F100BA03
, 4F100EH46B
, 4F100EH46C
, 4F100EJ42B
, 4F100EJ42C
, 4F100JA02A
, 4F100JA02B
, 4F100JA02C
, 4F100JK06
, 4F100JK07B
, 4F100JK07C
, 4F100JL04
, 4F100JL14
, 4F100JN01C
, 4F100JN18C
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許:
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